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素敵なおひげですね

PowerShellを中心に気分で書いているブログです。

VagrantでParallelsでWindowsを使う(その1)

これまでWindowsVagrantを扱う方法について触れてきましたが、自宅ではMac+Parallelsを使っている*1のでVagrantParallelsを扱う方法について備忘録を兼ねてエントリを書きたいと思います。

Parallelsのインストール

最初にParallelsをインストールします。
適当に買って普通にインストールします。
Parallels Desktop 8以降がVagrantで扱うことができます。

Vagrantのインストール

ダウンロードサイトからMac版のdmgファイルをダウンロードしてインストールしてください。
全てデフォルトでインストールすれば/opt/vagrantにインストールされます。

vagrant-parallelsプラグインのインストール

VagrantParallelsを使うにはvagrant-parallelsプラグインをインストールする必要があります。

以下のコマンドでインストールしてください。

vagrant plugin install vagrant-parallels

Parallels向けのBoxを使う

Parallelsで扱えるBoxは公式にはVagrant Cloudで公開されています。
atlasにログインして使いたいBoxをvagrant box addしてください。

# Vagrant Cloudで公開されているCentOS 7.0のBoxを追加する場合
vagrant login
vagrant box add parallels/centos-7.0

で、vagrant initしてVagrantfileを作ります。 詳細については公式のドキュメントで確認してください。

Vagrantfile例

# -*- mode: ruby -*-
# vi: set ft=ruby :

# All Vagrant configuration is done below. The "2" in Vagrant.configure
# configures the configuration version (we support older styles for
# backwards compatibility). Please don't change it unless you know what
# you're doing.
Vagrant.configure(2) do |config|
    # Box指定
    config.vm.box = "parallels/centos-7.0"
    # IP設定
    config.vm.network "private_network", ip: "192.168.50.4"

    # Provider を "parallels" に
    config.vm.provider "parallels" do |v|
        # VM名の設定
        v.name = "my_vm"
        # Parallels Toolsの自動更新設定
        v.update_guest_tools = true
    end
end

あとはvagrant upするだけでOKです。
ただ環境によってはvagrant up —provider=parallelsとProviderを明示する必要があるかもしれません。

ちなみにデフォルトのProviderはVAGRANT_DEFAULT_PROVIDER環境変数で以下の様に設定することができます。

export VAGRANT_DEFAULT_PROVIDER="parallels"

Parallels向けのWindows Box

残念ながらWindows用のBoxは現時点で公式はもちろんVagrant Cloud上にも全然無く自作する必要が有ります(Server CoreのBoxがひとつだけありました)。

次のエントリでParallels用のBoxを自作する手順について解説します。

*1:元々はVMware派だったのですがVMwareVagrant Pluginがお値段高めだったのでParallelsに移行しました。